礒田研究室 北九州市立大学
国際環境工学部・環境生命工学科
食品の細菌検査・感染症の検査を「いつでも・どこでも・だれでも」できるようにするためのバイオセンサの研究開発をしています。
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【テーマ2】
「いつでも・どこでも・だれでも」できる感染症検査法の開発
新型肺炎
[
COVID-19(解説3)
]
は、重症化すると短時間で悪化する感染症です。この判断が手遅れになって、世界中で多くの命が失われています。自宅でいつでも、だれでも、簡便に感染症検査を行う方法の開発が急務となっています。
解説③
血液検査やがんの診断は、
抗原抗体検査[ELISA法(解説4)]
が主流です。専門的な検査のため検査機関に依頼されます。結果が分かるまでに長い時間と、高い費用がかかります。そこで本学では抗原抗体検査を携帯型センサで、いつでも、どこでも、だれでも測定できる方法を特許出願しました。この技術を応用して、新型肺炎の自己検査方法を研究中です。
解説④
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